『住む人の個性が際立つ空間
「Fの家」プロジェクト』が、
2021年度グッドデザイン賞を
受賞いたしました。
「Fの家」について
「ひかえめで、出しゃばらず暮らしにとけこむ家」を実現するために
『Fの家』プロジェクトは一般的な注文住宅とは違った
いくつかの枠組みを備えました
- ●土地や予算、住み手固有の要素を整理し、コストを抑えて適正なバランスで暮らしをデザイン。
- ●窓から景色を眺めるだけでなく、庭に出て自然と一体になれる、内外という境界を越えた空間づくり。
- ●費用は支払いのイメージがつきやすい定額制。コストを抑えた分、インテリアなどに注力。
「2021年度グッドデザイン賞」
審査員の評価
非常にシンプルな企画住宅である。間取りも極力単純化され、仕上げも白を基調として実に無駄がない。コストを抑えながら、上品でデザイン性の高いものを作ろうとする気概が感じられる。費用は定額制と謳っているので、オプションで費用がふくらむ心配も無いということなのだろう。何か特別なことをしているわけでは無いが、住む人の個性が、最後に加わることで完成するインフラとしての住宅の作り方として評価できる。
※グッドデザイン賞受賞ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/52408
グッドデザイン賞とは
1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルマークである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
※グッドデザイン賞
https://www.g-mark.org/